l'essentiel est invisible pour les yeux

Monday, April 24, 2006

ドリコム上場記念パーティ

言い訳をすると忙しくてブログをかけていない。
でも友達が読んでくれたりしていて、「がんばってるねんなぁ」とか、何をやっているか知っていてくれるとすごくうれしい気持ちになるので、日記を書こうと思う。


最近、急速なペースで自分の周りの環境が動き始めた。東京で働くようになり、半月はこちらにいることになった。仕事以外にもイベントや勉強会に積極的に参加することになった。

大学も4回生になった。友達とも就職活動の話をしたり、将来の話を語ることも多くなった。
みんな色々な夢を持っていることに刺激される。自分とは全く違う道を進む友達がいることは、非常に面白い。(一般的な)大企業を目指すやつもいれば、自分でファッションブランドを立ち上げるやつもいる。お笑いをがんばっているやつもいる。みんな素敵だと思うし刺激される。

今月は、4月15日のRails勉強会に参加した足で、東京に来た。
28日まで東京で過ごす予定である。

4月になって新年度も始まり、急速なスピードで自分の環境が変わっていく。
京都ベースで一つの会社でアルバイトをしていたのが、UIEvolutionという東京に日本本社を置く会社でも働くようになり、中島さん・今野さんと新しい人とも出会え日々刺激を受けている。

彼女は東京に転勤になり、1年半の同棲とも別れを告げた。一人暮らしすることも考えたが、来年は東京に来ることと半分は東京で過ごすことともあり、結局実家に戻った。


そして、2006年4月21日金曜日ドリコム上場記念パーティが開かれた。
第1部・第2部・第3部とあり、それぞれ内部関係者のみ、外部の人も、新卒内定者歓迎となっていた。
内部関係者なので、第1部から参加した。

第2部では、エルビス・プレスリーの仮装をした。
仕事がいっぱいで、パーティーの打ち合わせに1度も参加できていなかったので段取りはほとんで把握していなかった。



















ドリコムに出会ったのは、2003年の立命館大学の新歓祭だった。内藤社長と井上CTOの二人がビラ配りをしているのに、僕が食いついたわけだった。18歳のときだった。

あれから、3年がたった。内藤社長も3年という期間、ドリコムを作り上げてきた。そして、上場するという大きな成功を収めたが、これからが本当のスタート地点であるという認識はみな共通している。

パーティーは「ドリコムらしかったね」と言う評価をいただいて、成功だったと聞いた。
来期新卒内定者は、僕と同い年である。立命館大学も多かったし、VBCの知り合いもきていた。
「男は元気な感じの人」「女の子は派手な感じの子」が多いように感じた。

新卒内定者ともそれほど話さなかったので、詳しくはわからないが、エッジの利いた人間は僕の話した中には感じなかった。倍率が40倍とか、半端ではなかったらしいことを社長から聞いた。

「ドリコムという企業は人気なんだな。」
素直にそう感じた。古くからドリコムの内部で働いている人の感覚と、世間一般的なドリコムのイメージは大きくずれているのかもしれない。こういうパーティー系な感じが、経営学部の畑を持っている子や、イケメン社長がかわいい女の子にはウケルのだろう。

2年前の僕なら、この会社に魅力を感じただろうし、今回来ている人達は「デキル」と感じたと思う。
かわいい子も多いし。(技術系の会社にはありえないw)

でも、現在は一人のエンジニアとしてすごく寂しく感じた。

それは、自分の目が肥えたとかではなく、
「ただ、できるな」とか「こいつらとものづくりをしたい」と思う感覚が大きく変わっただけである。
「ういっす!」とかノリがやたら高いとかそういう人間ができるんだと、感じていた2年前の自分から、強烈にエッジのきいた人間って面白いって感じるようになった。

例えば、はてなには、かわいい女の子や、パーティー系な人間は集まらないだろう。

「エンジニア」が魅力を感じる会社つくり、そのへんをもっともっと叫んでいかなければならないし、営業が「時代はWeb2.0ですよ」と得意気に叫ぶような会社になることは、絶対阻止するべきだと僕は考える。

モノつくりをする、エンジニアが大事にされるべきである。
それでないとよいものは生まれない。

パーティーの翌日から2日間、熱海でドリコムの技術合宿に行ってきた。
今後の方針等に関して意見をくみかわす場である。
そして、本日の夕方に東京に戻ってきた。


内藤社長とも前回ご飯に誘ってもらった時につづき、今回もドリコムとして、社長として考えているビジョンを聞けて楽しかった。

「社長の言うことだろうが、会長の言うことだろうが、平気で反対し意見を覆す」
「みんなが絶対反対するようなサービスを企画する」
そういうエッジの利いた人間になっていくのが今年の実現目標である。

Saturday, April 01, 2006

お世話になっている社長

2週間こちらに滞在しました。今日京都に戻ります。
エイプリルフールを見届けて、ドリコムの東京オフィスの引越しを手伝ってから帰ることになりました。
YAPCにも参加してきました。

http://www.uievolution.co.jp/
UIEJのHPが開設しました。エイプリルフール限定バージョンですのでお早めにどぞ。

http://satoshi.blogs.com/life/2006/03/uie_japan_.html
http://d.hatena.ne.jp/junkonno/
さらに、中島さんと今野さんのブログのトップページにもデカデカとメイドとのペアプログラミングの写真がアップされましたw一躍有名人ですね。これ。
リアルに私設メイドを雇うのが今期の目標です。

「かたもみもみ」サイコーっすよ。
































お世話になっている社長方々w

UIEJからは、エイプリルフールのおみやげがあります。