l'essentiel est invisible pour les yeux

Tuesday, September 05, 2006

国分寺のパスタ屋 せもりな

京都に帰ってきた。
3週間東京にいると結構疲れるので、2週間滞在→京都→2週間滞在。

東京では、グルメな友達を持つにかぎる!情報がないと、なかなか美味しいお店までたどりつけません。
そこで、先日のフットサルでの筋肉痛をこらえ、日本一うまいと書いている人もいるぐらいの国分寺のパスタ屋 せもりなまで足を運んでみました。

井の頭線で吉祥寺まで出て、JR中央線乗り換えで国分寺へ。
駅から歩くこと10分。

昔からそこにあるような小さな食堂らしき家を見つけた。
看板をみると、せもりなでした。


















これは、よさそうな感じ。
期待を抱いて店内へ。

メニューを見せてもらうと、パスタの種類もピザの種類も豊富でかなり悩む。

ワインのおすすめを聞くと、白ワインのGaviというワインを勧められたので、
とりあえず、それをハーフボトルでお願いしますで。

アラカルトが300円で超おすすめ!
とブログに書いている人がいたことが頭によぎったが、ここは最近ずっと食べたかった牡蠣を注文。


















大きな岩かきがそのまま出てきて、身がぷるぷる言ってる・・・。
レモンをしぼり牡蠣から出ているスープと一緒に食べた。実がぷりぷりしていて、美味しかったです。

次は、パスタ。
最低2種類食べたかったので、一人前の量を聞くと100g.
二つ頼むと、「少し一皿の量を減らしましょうか?」とシェフの人が気をつかってくれました。

一皿目は、フレッシュトマトのカペリーニ。



トマトとカペリーニのパスタは冷性パスタとしてにんにくとバジルで食べるとうまくて、よく食べるけど、これは温かいパスタ。

トマト・にんにく・パセリがカペリーニと絡んで美味しかったけど、トマトから水分が出て少し大味になっていた感じがした。


二つ目のパスタは、クリームパスタと決めていたので、
ほたてとうにのクリームソース 生パスタを注文。




これは、うまい!!
ほたてからこんなに濃厚な味が出るとは驚き。生パスタがいい感じに絡んですごくおいしかったです。
クリームソースも一滴たりとも残さず完食。

ハーフボトルを飲み干したので、2本目を注文。
何にしようか迷ったので、となりの常連さんぽい夫婦にオススメしていた、
Gavi di Gaviというワインをまたボトルで注文。

こういうとき、「いつも大丈夫ですか?」と聞かれるが、「いいんです。大丈夫なんです。」と答える。

こちらのワインは、おいしい!一気に飲み干してしまいそうなのを抑えて、ワインのあてになるようなメニューを物色。後で調べると、「Gavi中のGavi」という意味らしく、そらGaviよりもおいしいはずだな。

生ハムは残念ながら、置いてなかった。
で、前を見ると、ピザのメニューが目に留まる。

迷わず、アンチョビピザを注文。



チーズ・アンチョビ・バジルのみのシンプルな薄生地のピザ。
その分、アンチョビのうまみが引き立っていて最高でした。
右手に見えるのは、タバスコではなく、唐辛子をつけたオリーブオイル。

で、ピザを食べながら、Gavi di Gaviも一気に飲み干して大満足。

お店の人に「インターネットでブログで日本一のパスタ屋って書かれているのを見て来たんですよ。」と言ったら、著作権の了解も無しにと笑っていました。店に来ていた人も毎週のように来ているという感じの人が一杯で、よそ者がたくさん来てお店の感じがかわると嫌かなとも思ったのですが、おいしかったのでブログに書いてしまいました。すみません。。

是非また、行きたい。
国分寺の少し手前の武蔵小金井あたりは、再開発中で今なら土地も安く結構おすすめだと、hoge山さんに教えてもらったので今度チャリンコのって見に行きます。